FX MASTER LAB

FX 計算ツール

損益計算機

エントリー価格・決済価格・ロット数を入れるだけで、損益額と値幅(pips)を瞬時に算出します。トレード前のシミュレーション、トレード後の検証どちらにも。

値幅50 pips
1万通貨あたり損益+¥5,000
合計損益+¥5,000

※ USD/JPY 基準の計算です。スワップポイント、スプレッド、取引手数料は含みません。

使い方と仕組み

「いくら儲かる/損する」を
数字で握る。

エントリーする前に「想定通り動いたらいくら、損切りになったらいくら」を金額で握れない人は、感情でトレードしている人です。 pips ではなくで見ることが、リスクとリワードを自分の生活感覚に 接続する唯一の方法です。

計算式

値幅 pips =(決済価格 - エントリー価格)× 100
※ ショートは符号反転

損益額(円)= 値幅 pips × 100 × ロット(万通貨)

「× 100」が2回出てくるのは紛らわしいですが、 1つ目は「価格差を pips に変換する係数」 (USD/JPYでは 1pip = 0.01円)、 2つ目は「1万通貨あたり 1pip = 100円」 という為替の基本構造です。

使い方の3パターン

① エントリー前: 自分のシナリオで決済予定の価格を入力し、 勝ったらいくら手に入るかを見る。 リスクリワード比 1:2 を満たしているかチェックする習慣を。

② 損切り検証: エントリー価格と損切り予定価格を入れて、 許容できる金額かを確認する。 生活費に近い金額なら、ロットを下げる根拠になります。

③ トレード後の振り返り: 実際のエントリー・決済を入れて、 数字を記録に残す。 記憶ではなく数字で振り返ると、自分のクセが見えてきます。

8年実戦の体験から

昔の自分は損益を pips でしか語っていませんでした。 「+30pips取れた」「-15pipsで切った」—— これは数学上は正しいけれど、日々の生活に何が起きているかを覆い隠す語り方です。

pips を円に換算する習慣を持った瞬間、 「今月のスイング1回が、家族での外食5回分」 「この損切りで、子供の習い事1ヶ月分が消える」 という生活感覚と相場がつながり、 過大ロットに対するブレーキが自然にかかるようになりました。

クロス円・ストレートペアの違い

このツールは USD/JPY を基準にしています。 クロス円(EUR/JPY、GBP/JPY等)は 1pip = 100円/万通貨が概ね当てはまるので近似値として使えます。

一方で EUR/USD や GBP/USD などのストレートペアは、 決済通貨が USD なので、 最終的に円換算する際に USD/JPY のレートが必要になります。 厳密な計算は別の通貨ペアモードに対応してから——として 今は主戦場の USD/JPY のみに絞っています。

含まれていない要素

  • スプレッド:ブローカーごとに違うため省略。実取引では往復で 0.5〜2pips のコストが上乗せされます。
  • スワップポイント:ポジション保有日数 × ペア × 売買方向で異なるため省略。 長期保有では無視できません。
  • 取引手数料:海外FXは基本ゼロですが、一部ECN口座では発生します。

数字の裏にある、判断の枠組みを。

損益を円で握ることは入口に過ぎません。1日の最大損失をどこに置くか、利確と損切りの比率をどう設計するか——あなたの口座と生活に合わせて、面談で言語化します。